# 📘 Obsidian Publish 運用ノート ## 1. 基本ルール - 公開対象は **publish フォルダ** のみ - `notes` や `img` フォルダは除外 - 公開時は **「Add linked」** で必要な画像を追加 --- ## 2. 画像運用 - 画像は `img` フォルダに保存 - ノート内からリンクして使う - Publish ではノートに紐づいた画像だけ公開 --- これを忘れると画像が保存されません。Obsidianのリンクで書いてあれば、Publishフォルダ外に画像などがあっても問題なく使えます。goryugoさんに教えてもらっていたのにやらかしました… ![[貼り付けた画像_2025_08_18_11_14.png]] Obsidian 独自リンク: ``` markdown ![[example.png]] ``` - Publish ではどちらも対応可能 - **Obsidian 内では独自リンクが楽** - **外部サービス(noteなど)には Markdown が互換性高い** 独自リンクのメリットは、Vaultのパス管理が不要。ノート移動しても良いですし。 あと、バックリンクを使うのだから、基本はこれ。 - `![[画像.png]]` なら本文内にサムネイルが直接表示される。 - `[[ノート名#見出し]]` のようにセクション単位でリンクできる。 デメリットは、Obsidianに出すと壊れる事だけ。でも、通常のMarkdown記法にするのはGemini CLIで書き出すようにすればいいから。 [[Obsidian リンク運用ルール]] ## 4. 運用フロー - ノートを `publish` に保存 - 画像は `img` フォルダに置く - 「Add linked」で画像ごと公開 - **公開前に Gemini CLI チェック** - リンク切れ - 表示確認 - 体裁・文章のミス - 必要に応じて修正して再公開 - Clipperなども保存は全てimgフォルダに保存。Add Linkなら面倒なことはない。 誤字 ・ 脱字、禁則処理、中黒などは記者ハンドブックに準ずるように指示。音楽用語などは一般的ではないものも使うので、このあたりは確認し、例外ファイルを作っていく。しばらく運用しないとわからんですね… 普通の場合は、記者ハンドブックと一般的な禁則処理 → 日本語組版規則JIS X 4051などで十分だとは思う。 ## 5. レビュー用メモ - 記事執筆 → Publish → note への転用も想定 - Markdown と Obsidian 独自記法の違いを常に意識 - **最小限の手間で公開できる仕組みを優先する** - Gemini CLI にPublishフォルダにいれたら、チェックして公開 [[Gemini CLI ルール]]