## オープンソース (ソフトウェアの作り手の創造性)
- [[ハッカーと画家]] [[Paul Graham|ポール・グレアム]]
- プログラマーの論理とビジネスの論理がどのように衝突するかを描いた本
- [[ハッカーと画家]]を画家を地で行く会社、と評してもらったのが過去一番嬉しかったユニバ評
- プログラマーの論理に貫かれている、と受け取った
- [[伽藍とバザール]] [[エリック・レイモンド]]
- オープンソースソフトウェアコミュニティがどのように機能するか、どうして質の高いソフトウェアを生み出せるのかを説明し、いろんな企業に[[オープンソース]]には価値があると確信させた有名な論文
- [[イノベーションの神話]] スコット・バークン
- イノベーションを阻害する思い込みについての本
- [[伽藍とバザール]]や[[ハッカーと画家]]の別バージョンとも言える
- プログラマーの論理とビジネスの論理の衝突を描いているという意味で
- [[インターネットヒストリー]]
- ソフトウェアの発展とそれに伴う様々な衝突を社会現象のスケールで描いている
- [[ハッカーと画家]]、[[伽藍とバザール]]、[[イノベーションの神話]]などが描こうとしている創造性が発揮された例
- インターネットの成功を説明しようとしてそれらが書かれた、という逆の関係もある
## 想像力 x メディア (またはテクノロジーまたは人工物)
- [[ジオラマ論]] [[伊藤俊治]]
- 19世紀前後のヨーロッパを中心にジオラマ的想像力の起源を描いている
- 写真や博物館、アーケードのショーウィンドウなどが同時発生的に立ち上げた想像力
- [[メディアの法則]] マーシャル・マクルーハン/エリック・マクルーハン
- 有名な話よりもこの本に載ってるテトラッドのほうがいい
- [[デザインの20世紀]] 柏木博
- デザイン史についてよくまとまってる本
- 「デザイン」が独立した領域と見なされる前の時代との接続を描いているところがすごい
- ドイツAEGのロゴをデザインした建築家のペーター・ベーレンスの話など
- [[メディオロジー宣言]] レジス・ドブレ
- 新テクノロジーが登場した時の社会の反応
- 幌馬車効果、ランニング効果など
- [[身ぶりと言葉]] [[アンドレ・ルロワ=グーラン]]
- 文明の起源についての話
- 直立歩行 -> 自由な両腕 -> 脳の発展
- という順序
- アルスエレクトロニカ
- 本ではなく現地に10年くらい通って得た総体
- 記事を少し後悔している
- [アートのもつクリエイティビティを社会の中でどう活かしていくか アルスエレクトロニカフェスティバル 2015 小川秀明氏インタビュー](https://www.cbc-net.com/topic/2015/10/ars-electronica-2015-ogawa-interview-01/)