あつまれ！言語学フェス2025 - NoHeartPen's Digital Garden

# あつまれ！言語学フェス2025 > 言語学フェスとは > 言語学に興味ある方同士のゆるい交流を目的としたポスター発表会です。 <https://sites.google.com/view/lingfes2025> [参加申込](https://sites.google.com/view/lingfes2025/%E5%8F%82%E5%8A%A0%E7%94%B3%E8%BE%BC) 締切：2025年1月27日(金)　17時 ## プログラム 2025年2月1日（土）10:30-17:00 10:20-10:30 挨拶 10:30-12:00 Aのコアタイム 12:00-13:00 休憩 13:00-14:30 Bのコアタイム 14:30-14:40 休憩 14:40-16:10 Cのコアタイム 16:10- 懇親会 17:00 中締めプログラム：<https://soft-monarch-ccb.notion.site/16e0d922f7d980269142f64ee2e2e2b4?v=16e0d922f7d981c894c6000c178e5f23> 另外一楼的会场还有个类似小游戏的活动「言語による説明だけで初音ミクを描いてみよう」 ### 『日国3』 > 『日国3』編集部です。 > 11時～14時くらいブースに滞在予定です。 > 企画のご説明や、お仕事情報など予定しております。 > ※お仕事情報については、2/1当日に掲載します。 > また、登録用のURLをご案内いたします。辞書編集スタッフ募集（日国3）：<https://form.id.shogakukan.co.jp/forms/nikkoku3_staff01> 这里提到的「お仕事」应该负责整理例句。大学时的外教有次说自己在大学时兼职给《日国大》，后来自己能在辞典里面查到外教老师的名字，当时真的大吃了一惊。 <https://www.shogakukan.co.jp/pr/nikkoku3/> > 2024 編集支援システム開発および基礎データの制作に着手。資料の収集・調査をする。 > 2026 完成したシステムとデータを使用して編集作業に着手。2027年にはバージョン2.1を公開予定。以降、段階的にバージョンアップして公開。按照计划表，「編集支援システム」应该正在开发了，不过对于这样庞大的工程，会用什么技术栈来实现「内容管理系统」呢？~~不会就是 WordPress~~吧2333 ## Aのコアタイム ### A-01 方言AIプロジェクトの現在地方言和……AI？好奇这个「プロジェクト」是啥。发表资料：<https://www.dropbox.com/scl/fi/tv2z0ps79zgn5xr0xkiag/A-01.pdf?rlkey=d5hvzgrig5q1xawk0t94ty2o7&e=2&st=765msluj&dl=0> [日本語諸方言の形態素解析用辞書の構築と活用](https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23H00007/)项目在今年放出了一篇论文[関西方言を対象とした形態素解析用辞書の開発](https://www.anlp.jp/proceedings/annual_meeting/2024/pdf_dir/P1-3.pdf)，[Web茶まめ](https://chamame.ninjal.ac.jp/) 也支持选择「関西方言」了，但发表者研究的是九州和冲绳的方言。 [『九州・沖縄方言の継承支援に資する音声対話型生成系AIの開発』](https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-24K00074/)：「しかし本研究は、既に対象方言について数万語のデータを入手しており、それらデータを活用しながら既存のモデルを転移学習等でトレーニングすることで、低資源でも効率的かつ高品質な自然言語生成モデルを構築することができる。」原来是有了一批（应该是手动）标注的方言数据，准备自己微调模型啊……期待最后的效果。 ### A-02 パソコンがあればできる！ことばの実験研究の方法。是语料库语言学方向的老师来答疑，只可惜我不是这个方向，旁听下别人问的问题，发现听不太懂就溜啦。另外，分享的标题其实是老师写的关于语料库语言学的一本书： >「容認性調査、読文・産出実験からコーパスまで」 >内容を大幅に刷新・増補した第2版刊行。パソコンでできる実験研究の初心者向け実践方法（容認性調査、自己ペース読文課題、語彙性判断課題、言語産出課題、コーパス、CHILDES検索法）を紹介する。第2版では実験ホスティングサービスPCIbex FarmとGorillaの基本的な使用法、アメリカ英語のコーパスとして定評あるCOCAの検索法を新たに追加。執筆者：青木奈律乃、浅原正幸、有賀照道、木戸康人、田中幹大、中谷健太郎、中野陽子、長谷部陽一郎 <https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1166-3.htm> ### A-06 日本語・韓国語のオノマトペの対照发表资料：<https://www.dropbox.com/scl/fi/8n0dt9aod3b05f8ikgvr1/A-06-1.pdf?rlkey=e9zm0hugxbbdvey862iw0bg5m&e=1&st=ti8rz66s&dl=0> 本来是对「韓国語のオノマトペ」长啥样有点兴趣，但从资料里的「語頭音の分析」来看，是语音学方向的研究，这就完全是我的知识盲区了233 不过在会场闲逛才发现还有个「B-37 日本語と韓国語オノマトペ：意味も音も似てるものを見つけたい」 ### A-10 言語の起源はコミュニケーションか？：計算心理言語学の観点から計算……計算心理言語学？那有空听听，而且讨论的问题也很有趣的样子。听不懂，溜了。发表资料：<https://www.dropbox.com/scl/fi/zjc4vco7fh9tlxp19m7xv/A-10.pdf?rlkey=8wgrl7prtg45k7oz1u64ktbag&e=1&st=zvqvg7e7&dl=0> ## Bのコアタイム > B-07 コーパス言語学の探索と検証：データとどう向き合うか？是讲语料库语言学要什么样的数据么？ > B-32 現代日本語における接尾辞-erの形と意味嗯？反复看了好几遍题目，不是「现代汉语的XXX」233（完了，露出我语言学民科的本色了 ## Cのコアタイム ### C-08 節境界別に見た上昇下降調の使用率对这个发表有兴趣，是因为半年前在[言語資源ワークショップ2024](https://noheartpen.github.io/post/lrw-2024/) 听过 Ta 发表的『i3_A1：上昇下降調と会話形式の関連性―「日本語日常会話コーパス」を用いて―』。 ### C-34 ヒット曲におけるアクセントと旋律の関係性好奇研究的「ヒット曲」都是哪些……~~盲猜一手「春日影」~~ 发表资料：<https://www.dropbox.com/scl/fi/qcvgrqi7n4ocsgo41lo1e/C-34.pdf?rlkey=q68jdwdekd8pl7z5fnun760tu&e=1&st=akempubl&dl=0> >1980年から2020年までのヒット曲のうち、10年ごとに人気の5曲を分析対象として歌詞のアクセントと旋律の一致度を分析し、堤・平賀（2014）が行った童謡・唱歌の分析結果と比較し考察すること。 ### C-37 既存の形態素解析ソフトの性能分析哈哈哈，这个发表很容易得罪同行啊233，但毫无疑问，是我本人最期待的分享了。 ~~Mecab：你什么档次，敢和我这个 C++ 的形态素解析器比性能~~ ~~Rust：大人，时代变了~~ [awesome-japanese-nlp-resources](https://github.com/taishi-i/awesome-japanese-nlp-resources/tree/main) 列举了非常多的形態素解析器，但大家的介绍都很含蓄。估计大多数公司也是熟悉哪个语言就用哪个解析器了，没有认真比较过性能。 PyCon JP 2020 有个发表也是这个方向：<https://github.com/taishi-i/toiro>。无关紧要的重点：发表者的所属是「国分寺高校」——是那里的老师，还是学生呀……虽然这次写明了允许未成年人参加，但不会真有高校生来分享吧（惊！