[[日本語教師読本シリーズ]] 的[[自然语言处理]] 方向的真•入门书,如果日语专业的学弟学妹问我能不能推荐本自然语言处理的「入门」书,那我一定会选它。
作者[[山本和英]]老师不愧是[[自然语言处理]]方面的专家。作为一名准语言工程师,我认为这本书在[[自然语言处理]]相关内容的广度和深度上,都做到了「点到为止,但恰到好处」,不难想象为了写好这本面向「日语老师」的科普书,作者花了多少心思。
不过,最令我拍案叫绝的还是本书最后部分对「自然语言处理」和「日语教育」二者关系的思考。在 LLM 已经势不可挡的 2025 年,每个「还想当日语老师」,或者说,还想从事「日语教育相关行业」的人,都该读读这部分。
只可惜本书写于 2022 年 ,虽然彼时 LLM 还尚未出圈,山本老师也没有在这个方向展开太多,但在蜻蜓点水般的介绍中,也做出了中肯客观的预测。
如果本书能晚上两年计划出版,又或者能出修订版,很期待山本老师关于 「LLM」 和「日语教育」将做出怎样的论述。
最后,如果读完这本觉得不过瘾,可以去看看[[我的日语自然语言处理书单]] ,其中的[[『実践・自然言語処理シリーズ』]]的[[『テキスト処理の要素技術』]]也是[[山本和英]]老师的作品。
另外,Amazon上有电子版。
## 简介
自然言語処理の「入門」はしないけど自然言語処理のことを知っておきたい方に向けてできるだけ易しく書きました。入門はしない方々は数学的に厳密な説明は必要ありませんので、技術書では普通に出てくる数式は本書には書かれていません。
~中略
この本は日本語教師向けのシリーズ本として出版しますので現場の日本語教師が主な想定読者ですが、その他にも教養として自然言語処理を知っておきたいと思っている方に読んでいただくと役に立つかもしれません。つまり、これから自然言語処理を作るのではなく、これらの技術を使う立場にある方々にとって知ってほしいことを書きました。(「はじめに」より)」
やさしい日本語や南米の日本語学習者の調査など、日本語教育に深く関わってきた著者が、日本語教育関係者のためにはじめて書いた、自然言語処理の本。
日本語教育関係者向けに数式無しで、人工知能、機械翻訳、Watsonと東ロボ、シンギュラリティなど話題の件を丁寧に解説。やさしい日本語を自動化する方法とその壁とはどんなものか、そして、自然言語処理の研究者は、これから日本語教育の世界でどんなことが応用可能だと考えているのかを知ることもできます。
これからAIと「協働」するために必要な基本的な知識を身につけて、新しい時代を生き抜く基礎体力をつけましょう!
日本語の大きな壁、文のワカチ=形態素解析
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これから実現しそうなもの。テストの自動生成、採点、多読支援、学習データの活用
将来、日本語教師は不要に?