## 添付ファイルの追加
ノートに添付ファイルを追加するにはいくつかの方法があります。
1. コピー&ペースト
2. ドラッグ&ドロップ
3. 保管庫へファイルをダウンロードするかコピーする
追加した後、これらの添付ファイルは通常のファイルとしてファイルシステムからも依然としてアクセス可能です。
[[利用可能なファイルフォーマット]]のみ扱えることに注意してください。
### コピー&ペースト
OSのエクスプローラやクリップボードからローカルファイルをペーストすると保管庫にファイルが配置されます。
これはスクリーンショットツールなどと組み合わせて利用すると大変便利です。
### ドラッグ&ドロップ
ファイルエクスプローラからファイルをドラッグ&ドロップする場合には、同様に保管庫にコピーが作成されます。
### 保管庫フォルダへのダウンロードやコピー
保管庫フォルダへのダウンロードやコピーは[[情報のキャプチャ#クリッパーの拡張機能の利用|クリッパーの拡張機能]]を利用するとうまく行うことができます。
後で参照するために、ブラウザから保管庫のフォルダディレクトリへと画像のダウンロードも可能です。
## デフォルトの添付ファイル作成場所の変更
デフォルトでは新規添付ファイルは保管庫のルートにドロップされます。配置場所については「設定」 → 「ファイルとリンク」 → 「新規添付ファイルの作成場所」から設定できます。
### フォルダの選択
添付ファイルが常に配置される固定フォルダを選択できます。これを行うためには、「In the folder specified below」を選択し、追加で表示されるフィールドに保管庫内のフォルダを選択してください。
代わりに、[[ファイルエクスプローラ]]上のフォルダを右クリックして「添付書類のフォルダに設定」を選択することでも設定可能です。
### Same folder as current file
添付ファイルを常に現在開いているノートと同一のフォルダに配置したいという場合には、「Same folder as current file」を選択してください。
### Under the current folder
添付ファイルを、現在開いているファイルの存在するフォルダのサブフォルダに配置するように設定できます。
これを行うには、「Subfolder under current folder」オプションを選択し、追加で表示されるフィールドにサブフォルダの名称を入力してください。例えばこのフィールドに `assets` と入力すると、`VAULT/folder/path/` にあるノートを開いてアクティブペインにしている場合には、添付ファイルは `VAULT/folder/path/assets` へと追加されることになります。
前もってサブフォルダを作成する必要はありません。そのフォルダが存在しない場合でもObsidianが自動的に作成します。