ページごとに分割されていてリンクで繋げることができるアプリは、1ページ1テーマを保持しやすい。 これは、Obsidian、Scrapbox、RoamResearchなどのリンクノートアプリの性質として、あげられる。 リンクが充実していれば、ひとつのページにいろいろと詰め込まなくても、リンクでつなげればいいやって考えが働く。 ひとつのノートの内容を膨らませ過ぎず、あれもこれも詰め込まず、[[1メッセージで書く]]ようにする。2テーマになるのであれば、ページを分ける。自然とそういう使い方になっていくと思う。 「ページ」という区切りがあり、なおかつノート同士をリンクで簡単につなげ合うことができるから。 テーマごとに分けたとしても、完全には分断されず、つながりを保ったまま分けれる。そのため、1ページ1テーマにしやすく、1テーマにフォーカスしやすい。 自然と1ページ1テーマの発想に落ち着く。 [[アウトライナーは全てがリニアに並び、切り分ける概念が薄い]]。 ページで分かれてるのと、全てがリニアに並んでいるのの違いは大きい。で、リンクでつなげられて完全に分断されない、というところがかなりいい。 [[情報を扱いやすく結びつきやすい形で置いておくために、リンク機能のあるノートアプリでは、1ページ1テーマで]]という方針が立ち、アプリ自体がおそらくそういう思想を・意図を持って設計されてるので、例えば[[ObsidianのGraphとBackLinkは、1ページ1テーマで機能する]]。 #Scrapbox #Obsidian #アウトライナー #情報カードについて